三朝温泉は1泊だけではもったいない
世界有数のラジウム温泉
『ラジウム温泉』の「ホルミシス効果」って?
近年、『ラジウム温泉』とその効果に注目が集まっています。
この『ラジウム温泉』とは、ラジウムが崩壊してできるラドンを一定以上の濃度で含む温泉のこと。
「放射線って身体に悪いのでは?」
という疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、全くの誤解です。ラドンのようにごく微量の放射能は、生物に害を与えることはなく、むしろ活力を高める効果があることが近年の研究で解明されています。
この『ラジウム温泉』には、細胞の活性化、毛細血管の拡張、新陳代謝の向上、免疫力や自然治癒力を向上する効果があり、具体的には疲労回復、健康増進、神経痛、筋肉痛、関節痛、婦人病、胃腸病、冷え性、皮膚病などによく効きます。
こうしたラジウムの効果は、あたかも「ホルモン」のように身体に作用することから「ホルミシス効果」と呼ばれ、注目されているのです。
身体に優れた効果をもたらす『ラジウム温泉』
『三朝温泉』は、世界有数のラジウム温泉として知られています。
最高702マッヘものラドンを含有するラジウム温泉は世界広しといえども、なかなかありません。「三朝温泉は1泊だけではもったいない」といわれる所以はそこにあります。
この『三朝温泉』のお湯の優れた効能に着目した国や岡山大学は、古くから三朝温泉の地に医療施設を整備。近代医学と温泉療法をあわせた研究や治療が行われており、その活動は世界的にも注目されています。
さらに「三朝町住民のガン死亡率は全国平均の1/2」というデータがあります。「三朝のお湯」と「低いガン死亡率」との直接的な因果関係は解明されていませんが、非常に興味深い統計といえるでしょう(*37年間の統計結果による)。
こうしたエピソードも、三朝温泉やラジウムの効果が認知されるきっかけに
なっています。
平安時代の1164年に、源義朝の家臣『大久保左馬之祐』が白い狼の命を助けたことが縁で発見されたといわれる「三朝温泉」。
800年以上の歴史の趣とともに、世界有数のラジウムの効能をお楽しみください。
依山楼岩崎で、
ラジウムの効果を最大限に体験
当館自慢の回遊式大庭園風呂『山の湯』には、趣の異なる12箇所ものお風呂がございます。
この『山の湯』では、気化したラドン成分を吸入できる「ラジウム蒸気風呂」や、ラジウム温泉を飲める「飲泉」で、体内にラジウム成分を取り込むことができますので、より高い「ホルミシス効果」を得ることができるのです。
このようにラジウム温泉の効果を最大限に高めることができる「依山楼岩崎」の『山の湯』。
ご滞在の期間中、何度でも心ゆくまでお楽しみください。